
万博会場で発表されたポーランドの革新 ― ASTOR社と川崎重工が教育用ロボット「Astorino」開発で提携
2025年大阪で開催されたポーランド・日本投資フォーラムにおいて、ポーランドのASTOR社と川崎重工業株式会社が、教育用ロボット「Astorino」の開発および商業化に関する協定(MOU)を締結しました。クラクフに本社を置くASTOR社は、ポーランド投資・貿易庁の支援を受け、グローバル展開に向けて大きな一歩を踏み出しました。
国際博覧会は、誰もが知る世界最大の経済・文化交流の催しです。ポーランドも参加する今回の2025年大阪・関西万博は、1970年大阪万博、2005年愛知万博に続き、日本では3度目に開催される国際博覧会です。
これまでの万博参加で、ポーランドは独創的なデザイン、画期的な発想、豊かな文化と伝統で来訪者を魅了してきました。今回もポーランドは世界に向けて、持ち前の創造力、先進性、持続可能な発展の歩みを披露します。
2025年大阪で開催されたポーランド・日本投資フォーラムにおいて、ポーランドのASTOR社と川崎重工業株式会社が、教育用ロボット「Astorino」の開発および商業化に関する協定(MOU)を締結しました。クラクフに本社を置くASTOR社は、ポーランド投資・貿易庁の支援を受け、グローバル展開に向けて大きな一歩を踏み出しました。
ポーランドは、2025年大阪・関西万博におけるポーランドパビリオンの展示で、博覧会国際事務局(BIE)より金賞 を授与されました。
2025年10月1日から5日にかけて、ポーランド発のゲームが2025年大阪・関西万博にて開催された 「Digital Dreamers: Games from Poland Festival」 に登場しました。
ポーランドは、先取の精神、教養、行動力にあふれる人々が創造力を発揮する人材立国として、今回の万博に参加します。
ポーランドは今回の万博会場で、創造の遺伝子と打ち寄せる革新の波を表現した総床面積1000平方メートルの国別パビリオンを出展します。
ポーランドは発信と交流の世界最大の催しである今回の国際博覧会で、協賛企業・団体と協力して創造力と革新力を前面に打ち出した各種企画を実施します。
地域色豊かなポーランドからは、合わせて13県が出展し、多彩な文化・観光資源も含めた地域資源を紹介します。
2025年大阪・関西万博でのポーランド出展に向け、ポーランド投資・貿易庁(PAIH)は同国開発・技術省の監督の下で作業の指揮を執りながら準備を進めています。