子どもの日にショパン ー 万博の最年少ピアニストが演奏を披露しました!

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こどもの日である5月5日、大阪の2025年大阪・関西万博ポーランドパビリオンは、ピアノの音色と子どもたちの元気な声に包まれました。パビリオンの中心部にあるホールで開催された特別なコンサートでは、日本で開催されたショパンランドコンクールの入賞者である子どもたちが演奏を披露し、自分たちが主役であるこどもの日を特別な形で祝いました。このコンサートはまさに、両国文化の美しい交流の場となりました。

コンサートの前には、小さな演奏家たちはパビリオンの常設展示を見学し、万博ポーランド政府代表代理のマルタ・ジェリンスカ氏との交流会も行われました。ポーランド音楽出版社とアダム・ミツキェヴィチ・インスティトゥートの後援のもと開催されたこのイベントでは、パビリオン内のレストランでの昼食会、万博会場内の見学、そしてクリエイティブなワークショップも実施されました。

子どもたちによるショパンの演奏は、ポーランドの音楽遺産に対する新鮮な視点と感性、そして成熟した表現で観客の心を動かしました。

幼い年齢にもかかわらず、高度な演奏技術だけでなく、豊かな音楽性と情緒あふれる表現で聴衆を魅了したのです。

photo. Filip Tarasiuk / PAIH

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