『農民の踊り』 ― 音・映像・感情が織りなす、かつてない旅へ!

tancuj

2025年9月4日、大阪の名門ホール・サンケイホールブリーゼにて、国際的な舞台作品『Peasants Dance』のワールドプレミアが大阪で開催されます。

2025年9月4日、大阪の名門ホール・サンケイホールブリーゼにて、国際的な舞台作品『Peasants Dance』のワールドプレミアが大阪で開催されます。

本作は、何世紀にもわたるポーランドの民族音楽と舞踊の伝統を、現代的な振付、電子音楽、マルチメディア演出と融合させたエネルギッシュなステージです。

本プロジェクトは、DK・ウェルチマンとヒュー・ウェルチマンが監督を務めた2023年公開の映画『農民(原題:Chłopi)』と、ノーベル賞作家ヴワディスワフ・レイモントによる同名小説からインスピレーションを受けています。舞台上では絵画的な映像が生命を吹き込まれ、民族楽器の響きと電子音楽が溶け合い、観る者の五感を刺激する体験を生み出します。

出演者には、Rebel Babel Film Orchestra の音楽家たち(マリア・ポミャノフスカ、カロリナ・スクジンスカ、ピョートル・コピエツ、バルテック・ニエビエルツキ、マチェイ・サドフスキ)をはじめ、ポーランド国立民族合唱舞踊団『シロンスク』のアーティスト(イザベラ・ヴォイタシク、 アンナ・オルショフスカ、シルヴィア・サジャク、ユリア・パワク)、アンナ・スルコフスカ=ミゴンが指揮するポーランド国立フィルハーモニー管弦楽、さらに一流ダンサー(ピョートル・スタンク、オルガ・ブリー、ジョルジ・プチャルスキ、アネタ・ヤンコフスカ)など、多彩な顔ぶれが揃います。演出はダニエラ・コメンデラが手がけます。

本作品は、ポーランド映画賞金鷲賞および音楽賞「フリデリク」などを受賞した、L.U.C.ことウカシュ・ロストコフスキ作曲による映画『農民』のプラチナ認定サウンドトラックを基に構成されています

また今回の来日にあわせて、ポーランドと日本の芸術的対話の象徴として、ポーランド人アーティストと日本のアート企業であるWALLSHAREによるポーランド・日本共作の壁画も制作される予定です。

  • 日時:2025年9月4日
  • 場所:サンケイホールブリーゼ(大阪)
  • 主催:BreakThru Show
  • パートナー:ポーランド投資・貿易庁
  • 協力: ポーランド共和国文化・国家遺産省(文化振興基金)

イベントチケットを入手する

ニュースレター

ニュースレター「万博ポーランド出展」の配信をご登録いただきました方には、2025年大阪・関西万博でのポーランドパビリオン出展についての最新情報を定期的にメールでお届けいたします。