ポドラシェ県ウィーク

ポドラシェ県ウィーク

2025年万博におけるポドラシェの文化:ショパン、ピクセル模様のフェルトブーツ、人形劇、空.手、そして二重織りの織物。

2025年大阪万博のポーランドパビリオンで開催されたポドラシェ県を紹介する週間。豊かな芸術とワークショップのプログラムが地域の多様性を際立たせました。

2025年4月13日から19日までの「ポドラシェ県週間」では、大阪万博のポーランドパビリオンにて、この地域の文化遺産が紹介されました。来場者は、フレデリック・ショパンにインスパイアされたアニメーションや地域のプロモーション映像を鑑賞することができました。

地域を象徴するアーティファクトとして展示されたのは、アーティスト、レオン・タラセヴィチの作品に基づいてデザインされた「ピクセル模様のワロンキ(フェルトブーツ)」で、展示の常設要素として注目を集めました。

ビャウィストクの人形劇場は、グジェゴシュ・カスデプケによるオリジナル作品『P.A.T.Y.K.の取り扱い説明書』を上演。また、毎朝は世界チャンピオンのピオトル・サヴィツキ氏による空手のウォームアップが行われました。

さらに、地域の伝統的な手工芸である二重織りの織物の展示や、民謡と現代的なアレンジを融合させたバンドSwadaによる日替わりコンサートも開催され、来場者をポドラシェの活気あふれる雰囲気へと誘いました。

ニュースレター

ニュースレター「万博ポーランド出展」の配信をご登録いただきました方には、2025年大阪・関西万博でのポーランドパビリオン出展についての最新情報を定期的にメールでお届けいたします。