ポーランドパビリオン、ウッチ・ウィークに合計25,000人が来場 – 2025年大阪・関西万博

250427 Pawilon Polski Lodz 55

ポーランドパビリオンにて開催された「ウッチ・ウィーク」が終了しました。 期間中には様々なイベントが行われ、プログラムの充実度、天候の厳しさ、公式代表団の受け入れといった面で非常に濃密な一週間でした。

  • 期間中のポーランドパビリオン来場者数は約25,000人
  • ホールで行われたコンサート(ショパンコンサートおよびウッチ音楽アカデミーによるコンサート)には1150人が来場
  • 民俗博物館、ウッチ映画学校、ウッチ第2高校、カタジナ・コブロらによる19個のワークショップには約1200人が参加
  • ウッチ県出身デザイナー4名によるファッションショーには、約500人が来場
  • 屋外ステージで行われたコンサート(ウッチ・フィルハーモニー管弦楽団、ウッチ音楽アカデミー)には約400人が来場
  • 5月3日の憲法記念日イベントには300人以上が参加
  • これらの来場者人数を足し合わせると、約28550人にのぼります

開会式には、マウゴジャタ・グラバルチク県議会議長率いる代表団が出席しました。4月27日には、ヨアンナ・スクシドレフスカ県知事、ピオトル・ヴォイティシャク副知事、ドロタ・リル県知事代理、ウッチ経済特区代表らを含む代表団が加わりました。5月2日には、アグニェシュカ・リシュ副知事およびアルトゥル・オストロフスキ県議会執行委員を団長とする代表団が「ポーランド音楽の流れるピクニック」に来場しました。

経済プロモーションの一環として、ウッチ地方代表団は以下の事業を実施しました

  • 視察
  • ウッチ・ビジネスフォーラムの開催
  • ウッチ地方に拠点を持つ日本企業3社(ダイキン工業株式会社、富士通株式会社、株式会社フジシールインターナショナル)に対する、ポーランド経済への貢献を称える表彰式

そのほかのイベントとして、ポーランド「国旗の日」(悪天候のためポーランドパビリオン前で開催されたポーランド音楽の流れるピクニック等)や、5月3日憲法記念日の祝賀行事も行われました。
本イベントには、ウッチ地方の代表団に加え、レシェック・ピエトラシェク副知事率いるシロンスク地方の代表団、京都からの25名のポーランド舞踊団、さらには恵那市からの25名の子どもたち、ならびに恵那市長を団長とする恵那市代表団が参加しました。
夜には、フェスティバル・ステーションにてポーランド国立民族合唱舞踊団「シロンスク」による大規模な公演が開催され、約300名が来場しました。

ニュースレター

ニュースレター「万博ポーランド出展」の配信をご登録いただきました方には、2025年大阪・関西万博でのポーランドパビリオン出展についての最新情報を定期的にメールでお届けいたします。