パビリオンの基本設計
いのちを救う
ポーランドは2025年大阪・関西万博会場のサブテーマ別に設けられた「いのちを救う」ゾーンで、総床面積1000平方メートル近くの国別パビリオンを出展します。
創造の波
木組み工法で建てられるパビリオンの外壁は組み木で覆われポーランド人の創造力と革新の精神を打ち寄せる波のよう表現します。
伝統に根差して
ポーランドの伝統木造建築に根差した独特の外壁は、日本の木組み工法にも通じます。
建築家
基本設計は、Interplay Architects事務所のアリツィア・クビツカさんとボルハ・マルティネスさんが立案されました。
遺産と創造力、そして人口知能
各分野の専門家の総力を結集したポーランドパビリオンの空間芸術(インスタレーション)は、ポーランド人が受け継いできた創造の遺伝子を、来館者に触れ合いを通して五感で伝えます。ここでは自然、伝統、科学技術が織りなすこの不思議な空間を、来館者は体感するだけでなく共創することになります。
展示企画者の紹介
展示企画は、KAFTIデザイン事務所のモニカ・ブラウンチュさん、GDYBYグループのエヴァ・キェルクロさんとスタニスワフ・ケンパさん、そしてヴィエスワフ・バルトコフスキさんが共同して担当されます。