ポーランドのEU理事会議長国任期記念:ポーランド「スマイルの日」

2025年6月30日、ポーランド館は大阪・関西万博において、メンタルヘルスへの思索と、協力・喜び・音楽のエネルギーが交わる特別な場所となります。 欧州連合理事会におけるポーランドの議長国期間中、ポーランドは万博の来場者を「ポーランド・スマイルデー」へと招待します。この終日イベントは、個人および社会のウェルビーイングを築く上で、共感・連帯感・文化が果たす重要な役割を強調するものです。 イベントは二部構成で行われます。午前中にはメンタルヘルスをテーマにした国際会議が開催され、夜にはMatsuri Expo Arenaにて、マルチメディア・コンサート《Symbiosis Symphony》が披露されます。 終日を通して、ポーランド館は来場者に開かれた空間となり、館の屋外ワークショップゾーンでは「笑顔」や「共に過ごす喜びの感情」をテーマにした多彩なアクティビティが行われる予定です。 メンタルウェルビーイングに関するカンファレンス 時間:10:00〜12:35会場:テーマウィーク・スタジオ 「メンタルウェルビーイングに関するカンファレンス」には、ポーランドと日本の社会団体、学術関係者、クリエイター、そして実務家が参加します。講演では、子どものメンタルヘルス、バーンアウト(燃え尽き症候群)の予防、感情教育の役割、そして健康を支えるデザインの重要性などが取り上げられます。 カンファレンスのプログラム パビリオン下のワークショップゾーンでのアクティビティ 終日を通して、ポーランド館の周囲には「笑顔」のアイデアにインスピレーションを得たアクティビティを体験できるオープンワークショップエリアが設けられ、来場者をお迎えします。 コンサート「Symbiosis Symphony」 入場無料 夜に開催される「Symbiosis」コンサートは、ポーランドが欧州連合議長国としての任期を締めくくる特別なイベントとして実施されます。このコンサートは、ポーランドがEU議長国として掲げる価値観――連帯、協力、そして異文化への開かれた姿勢――を象徴的に祝福するものです。 本プロジェクトは、作曲家でありプロデューサーでもあるŁukasz L.U.C. Rostkowskiによって企画され、ヨーロッパ各国および日本のオーケストラの音色を、現代的な音楽表現とナラティブなビジュアル演出と融合させます。コンサートの映像演出は、アカデミー賞受賞スタジオであるBreakthru Filmsが担当します。 出演者(一部): 意味と感情に満ちた一日 2025年大阪・関西万博における「ポーランド「スマイルの日」は、ポーランドを社会的感受性に富み、現代の課題について対話する姿勢を持ちながらも、喜び、芸術、人と人とのつながりを祝う場を提供する国として紹介する貴重な機会となります。この日は、笑顔が個人・社会・国際というあらゆる次元において、理解と連帯の象徴となる特別な一日です。
2025年6月30日、ポーランド館は大阪・関西万博において、メンタルヘルスへの思索と、協力・喜び・音楽のエネルギーが交わる特別な場所となります。
欧州連合理事会におけるポーランドの議長国期間中、ポーランドは万博の来場者を「ポーランド・スマイルデー」へと招待します。この終日イベントは、個人および社会のウェルビーイングを築く上で、共感・連帯感・文化が果たす重要な役割を強調するものです。
イベントは二部構成で行われます。午前中にはメンタルヘルスをテーマにした国際会議が開催され、夜にはMatsuri Expo Arenaにて、マルチメディア・コンサート《Symbiosis Symphony》が披露されます。
終日を通して、ポーランド館は来場者に開かれた空間となり、館の屋外ワークショップゾーンでは「笑顔」や「共に過ごす喜びの感情」をテーマにした多彩なアクティビティが行われる予定です。
メンタルウェルビーイングに関するカンファレンス
時間:10:00〜12:35
会場:テーマウィーク・スタジオ
「メンタルウェルビーイングに関するカンファレンス」には、ポーランドと日本の社会団体、学術関係者、クリエイター、そして実務家が参加します。講演では、子どものメンタルヘルス、バーンアウト(燃え尽き症候群)の予防、感情教育の役割、そして健康を支えるデザインの重要性などが取り上げられます。
カンファレンスのプログラム
- 10:00〜10:05 – 開会の挨拶
Marta Zielińska, 2025年日本国際博覧会ポーランド政府副代表 - 10:05〜10:35 – Janusz Korczakのパイドセントリズム思想における子どものメンタルヘルスと感情教育
Czepczyński Family Foundation: Irena Ranosz-Talarek、Damian Kupczyk - 10:35〜10:50 – 自然アルゴリズム手法とWARMSANDBOXデバイスについて
Diana Timofejeva - 10:50〜11:05 – ヘルスケアのためのデザイン:小児病院における治療を支えるデザインの力
Medical Design Studio: Wojciech Drąg - 11:05〜11:35 – 第一に「害を与えないこと」。第二に「燃え尽きないこと」
グダニスク医科大学:Prof. Wiesław J. Cubała(精神医学)、Dr hab. Marcin Fijałkowski(心臓病学)
モデレーター:Dr Agnieszka Anielska - 11:35〜12:35 – 「おはよう、ジャパン!ポーランドからようこそ。遠い?そう感じるだけです。」
Fundacja Wielka Orkiestra Świątecznej Pomocy(ポーランド心臓財団):Jerzy Owsiak
パビリオン下のワークショップゾーンでのアクティビティ
終日を通して、ポーランド館の周囲には「笑顔」のアイデアにインスピレーションを得たアクティビティを体験できるオープンワークショップエリアが設けられ、来場者をお迎えします。
コンサート「Symbiosis Symphony」
- 時間:19:00(18:00より入場可能)
- 会場:Matsuri Expo Arena
入場無料
夜に開催される「Symbiosis」コンサートは、ポーランドが欧州連合議長国としての任期を締めくくる特別なイベントとして実施されます。このコンサートは、ポーランドがEU議長国として掲げる価値観――連帯、協力、そして異文化への開かれた姿勢――を象徴的に祝福するものです。
本プロジェクトは、作曲家でありプロデューサーでもあるŁukasz L.U.C. Rostkowskiによって企画され、ヨーロッパ各国および日本のオーケストラの音色を、現代的な音楽表現とナラティブなビジュアル演出と融合させます。
コンサートの映像演出は、アカデミー賞受賞スタジオであるBreakthru Filmsが担当します。
出演者(一部):
- Łukasz L.U.C. Rostkowski (ポーランド)
- Rebel Babel Orchestra & Amabile Philharmonic Orchestra
- Catz ‘n Dogz (ポーランド)
- Emilio Piano (フランス)
- Ana Beyron (スペイン)
- Nick Wood (イギリス)
- Pantha Du Prince (ドイツ)
- Federico Albanese (イタリア)
- Lubomyr Melnyk (ウクライナ)
- Saycet (フランス)
- Schallbauer (ドイツ)
意味と感情に満ちた一日
2025年大阪・関西万博における「ポーランド「スマイルの日」は、ポーランドを社会的感受性に富み、現代の課題について対話する姿勢を持ちながらも、喜び、芸術、人と人とのつながりを祝う場を提供する国として紹介する貴重な機会となります。この日は、笑顔が個人・社会・国際というあらゆる次元において、理解と連帯の象徴となる特別な一日です。